診療支援部検査課では、良質な医療の提供を行うため、検査情報システムを導入しています。常に迅速かつ精度の高い検査結果報告に努め、臨床から信頼されるデータの提供を心がけています。
臨床検査は、利用者様から採血・採取した血液や尿の検査をする検体検査と、心電図や脳波など、直接利用者様から電極等で得る情報を検査する生体検査に大別されます。
当施設の性格上、自施設で行う検体検査は血球計数検査、炎症反応検査、薬物血中濃度検査等を、また生理機能検査では心臓から出る微弱な電気信号を記録する心電図検査、および脳の極めて微弱な電気的活動を記録する脳波検査が中心となりますが、その他に自覚的聴力検査や超音波検査も行っております。
上記以外の検体検査については、委託検査により対応しております。
すべての検査において、「迅速かつ正確で、一人一人の笑顔を大切にする臨床検査」をポリシーにしております。
可能な限り利用者様個々に合わせた検査を行っていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。